5月26日、坂戸市民総合運動公園に於いて、第32回わんぱく相撲西入間大会坂戸場所が行われました。
4月の練習会から5月26日まで、第32回わんぱく相撲西入間大会坂戸場所にご協力頂き誠にありがとうございました。皆様のおかげで、大きなトラブルなく、無事に大会を終えることが出来ました。
大会テーマを
「勇気、礼節、感謝」
心にいつもわんぱくピース
とし、子どもたちの丈夫で健康な身体作りと共に、コミュニケーション能力や規範意識を高め、他者を思いやる心を育むことを目的としてこの事業を設えさせて頂きました。

今年ご参加いただいた185名のわんぱく力士は、昨年にも増して、ギリギリまで一生懸命全力で頑張る子が多かったように感じました。
勝って喜ぶ子
泣いて悔しがる子、
悔しさを必死に噛み締める子
互いを認め合い新たに生まれた友情
おじいちゃんおばあちゃんと一緒の想い出作りで参加した子ども
大会を通して生まれた親子のコミュニケーションなどなど
私は、改めて「わんぱく相撲」というこの事業そのものの素晴らしさを感じさせて頂きました。

子どもたちにも最後の挨拶で伝えましたが、
みんなの一生懸命頑張る姿は、お父さんお母さんの家族や周りの大人たちに勇気と感動を与えてくれるんだよっていうこと、
相撲は勝ち負けだけじゃない、もし自分が逆の立場だったらと考えて互いの健闘を認めあうことが大切なんだよ、だからみんなには、「他人の気持ちを考えられる、思いやりの心を持った強く優しい大人」に成長して欲しいと願ってます。

また、新しいチャレンジを多くしたわんぱく相撲でもありました!
坂戸相撲教室が解散して、なんとかしなきゃという私の焦りだったのかもしれませんが、かなりやりすぎたと反省しつつ、お付き合い頂いた委員会メンバー始め皆様に感謝いたします。
「レンジャー初切」
「越生、毛呂山、鳩山への相撲体験会」
「新たな協賛企業」関水金属株式会社
「メモリードさんによるミニ祭り」
「ムービー上映会」
「閉会式の短縮化」
「決勝トーナメント前のウォーミングアップ」
「練習会での挨拶実習、チームミーティング、親子セッション」
「応援横断幕」

今年のわんぱくは多くの54メンバーが卒業することも踏まえた、新たなチャレンジの当日の役割分担でもありました。段取りが上手くいかない部分もあり、皆様には本当にご迷惑をおかけしました。
私は沢山の自分の課題を教えて貰いましたし、自分の良いところも沢山発揮させてもらいました!
皆様はどんな発見や気づきがありましたか?
私たちにとっても、共に全力で運営する事で深まった絆があったと思います!
100パーセント出席本当にありがとうございました!

そして今後とも、青年会議所の様々な事業にご理解ご協力を賜ることをお願い致します。

長文になりましたが、御礼の言葉とさせて頂きます。