3月13日(水)、鶴ヶ島市北市民センターにて鶴ヶ島市立長久保小学校エリアのシニア世代と小学生を対象に地域活動をすることの楽しさと達成感を感じていただくことを目的とした、3月第一例会「人と人とがつながりあえる勉強会」を行いました。
今回の勉強会は、今後の地域活動の活性化と継続性につなげるため炊き出し体験といたしました。炊き出し体験では、空き缶飯盒炊飯、バンプーパン作り、七輪焼き体験を行い、実際の災害時にガスや電気などのライフラインが途絶えても食事が作れることを学ぶ機会としました。
まずは、紙スリッパ作り、鶴ヶ島市北地域支え合い協議会の協力のもと作成しました。紙スリッパは、災害の時に室内がガラスやがれきが散乱した時に活躍します。
バンプーパン作り、自生している竹を使用しパンを焼く炊き出し体験です。市民情報連絡会の協力のもと自然にあるものを使用して食事を作ることが出来ることを学びました。
七輪焼き体験、鶴ヶ島市富士見地区地域支え合い協議会の協力のもとガスや電気のライフラインが途絶えても七輪と炭があれば食事を作ることが出来ることを学びました。
空き缶飯盒炊飯では、空き缶を飯盒にしてご飯を炊くことができることを学びました。
当例会に参加していただいた方が、全ての炊き出し体験をしていただき世代間交流を図りました。炊き出し体験中は、参加者みんなが笑顔であり地域活動の楽しさを感じていただけたのではないでしょうか。引き続き鶴ヶ島市脚折地域にまちづくり運動を行ってまいります。
当例会にご参加いただきましたメンバーの皆さま、行政、地域協力者、全ての方に感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。