基本理念

「進化」の循環が持続可能な未来を創る
~誰もが自らの可能性を信じるしなやかで強い西入間の創造~

基本方針

本年度は、誰もが自らの可能性を信じるしなやかで強い西入間の創造を目指し、人と人とが織りなす体験価値を最大化する運動を展開します。
急速に変化する社会情勢の中で国や行政の公助による住みよいまちづくりは欠かせませんが、少子高齢化による労働生産人口の減少を考えれば公助に依存することはできません。
これからの時代は自助と共助を掛け合わせた「人中心」のまちづくり。
それは人々の共感を集め、共に助け合い、共に創り上げていく価値観を共有し、共創すること。
そうでなければ人々の笑顔を生むことも、主体性を持つ自立した地域を創ることも出来きません。

そして、自分自身が自らの可能性を信じ、新しいことや困難なことに挑戦していかなければ現状は何も変えられないのです。1年先もわからない不確実な時代だからこそ、一人ひとりが何かあってもまた立ち直れるしなやかで強い西入間の創造が必要なのです。

青年会議所は「リーダー」を育成する団体であり、これからの時代を築く我々青年が前向きな変化ができる機会の創出を自分自身に創り、それを地域や、自社、身の周りにいる人が少しでも前向きな変化が起こせるように変えていくことが使命です。

だからこそ、一人ひとりが付託された役割の中で自らの可能性を信じ、目の前の人・コトに向き合い、行動と実践を以って自らに積極的な変化を起し、周りにポシティブな影響を与えることの出来るリーダーの育成を行ってまいります。

「出来る、出来ない」の枠組みで自分自身を捉えるのではなく、トライアンドエラーを繰り返し、小さな成功体験を積み重ね、自らの可能性を追求し「進化」してまいりましょう。

「進化」とは、今ある環境に柔軟に対応し、共感される人や組織へリブランディングすることです。
それは、西入間青年会議所がこれまで重ねてきた運動の価値を時代に沿った形にブラッシュアップしていくことに他なりません。

組織にはリーダーとフォロワーがおり、リーダーの100歩では地域は動きません。
一人ひとりが自律的に考え、行動する100人の1歩が地域を動かす原動力となるのです。
リーダーシップとは「人を動かす力」です。行き詰ったら横に並んで歩みを揃え、時にはそっと背中を押してくれる。
フォロワーシップとは「能動的、自律的に支え、考える人」私たち一人ひとりが自覚と責任を持ち、地域に能動的な人財を創出する循環を生み、持続可能な社会を未来を生きる人たちへと繋いでまいりましょう。

委員会付託事項

拡大会議

~自らの可能性を拡げ、次代へ繋ぐ拡大運動~

自らの可能性を信じるしなやかで強い西入間の創造へ向かう核心的な運動こそ拡大運動です。
会員拡大の目的は単に人数を増やすことではなく、まちに貢献する人財を創出していくことです。

人は人でしか磨かれず、互いのシナジー効果で新たな発想や可能性が生まれ、その過程がひとづくりとなり、まちづくりへと繋がるからです。それぞれが異なる環境の中で運動・活動しており様々な価値観の中で求めることが違うからこそメンバーの多様性を活かした適材適所で戦略的に全員が拡大運動に参画し、まだ見ぬ同士を掘り起こし、共に運動・活動を行っていく土台を築きます。

そして、会員拡大を行うにあたりメンバーが西入間青年会議所のビジョンを共有し、それに則った拡大計画を策定していくことが必要です。
また、拡大を行う際、組織目線での勧誘をしてしまいがちですが、昨今の社会情勢を顧みると中々共感されづらい現実があります。
今後は候補者の価値観やビジョン、困りごとを汲み、自らの姿勢と経験から西入間青年会議所であればこんなことが可能かもしれないという未来を候補者に示し、共感と実感を与えられる人と組織へリブランディングすることで組織としての「進化」の循環を生み、次代へ繋ぐ会員拡大を実践してまいりましょう。

40周年実行委員会

~「進化」する組織で在り続けるために~

1982年6月12日 全国で699番目のLOMとして坂戸青年会議所が設立され、これまで多くの諸先輩方が英知と勇気と情熱をもって、明るい豊かな社会の実現に向けて様々な運動を展開してまいりました。

これまでの長きに渡り築いていただいた運動と数々の功績に敬意を表するとともに、地域の方々、県内各地会員会議所、関係諸団体に対して感謝の気持ちを伝え、より一層の理解と協力を深めてまいります。
そして、私たちメンバーが同じベクトルで運動を行っていく意識の統一を図り、西入間の未来を見据えた運動指針を多くの方々に伝えてまいります。

周年という機会は5年に1度しかなく、私たち一人ひとりの挑戦の機会、成長の機会と捉えます。
諸先輩方がこれまで積み重ねてていただいた運動の価値を時代に沿った形にブラッシュアップし、西入間青年会議所の可能性を追求してまいります。

この2市3町にはまだまだ多くの魅力が眠っています。
一年間を通してその地域特有の有形・無形の「たから」に焦点を当て、地域住民を始めとする様々なステークホルダーと新たな価値を共創し、人々から共感されるストーリーを描いてまいりましょう。
そして、デジタルとリアルが融合する新しい価値を創出し、人々を笑顔にさせる仕掛けを準備して多くの能動者と共にまずは私たちが自分自身に積極的な変化を起し、地域にインパクトのある事業を実施してまいりましょう。

青少年育成委員会

~子どもと共に「進化」する「徳」を磨く青少年育成~

子どもは大人を映す鏡である。
現代の子どもたちを取り巻く環境で懸念されることは、核家族の進行により近隣住民や、年長者との世代間交流の希薄化による地域コミュニティの衰退。
また、情報化社会の中でSNSなど匿名での投稿で人を誹謗中傷したり、プライバシーに関わることも晒され、それを間違った正義として振りかざす人々が存在することです。
多様性と言えばそれまでですが、本当に大切なことは何でしょうか。
それは「自分を大切にし、他者を大切にする心」です。自分を大切にできなければ他者を大切にできず、痛みを知らなければ他者に痛い思いをさせてしまう。
それらの小さな積み重ねが自制心や規範意識の低下に繋がります。

世の中に完璧な人はいません。
大人ですら間違った判断をし、間違った行動をとる時もあります。
正しい行動、判断をすることは大切ですが、間違えた時、誤った時、どのように対応するかが大切なのです。
これらを映す根底には倫理観や道徳観があります。

「徳育」をベースに体験活動の機会を創り、子どもたちが「自分を大切にし、他者を大切にする心」を醸成し、知らないものを知ろうとする「好奇心」や、知らないものを理解しようとする「創造力」を養える機会を提供してまいりましょう。

価値創造委員会

~地域と共創する新たな価値の創造~

西入間エリアそれぞれの地域で抱えている一番の問題は人口減少による少子高齢化であり、各市町村で様々な方針を示されていますが、それらが地域に浸透しているとは言い難い状況です。
まちの不平不満を言うことは簡単です。
しかし、いくら不平不満を述べても現状を変えることは出来ません。
誰かが声を上げ、行動に移し、このまちを本気で想うからこそ賛同者や参画者が増え、まちがより良くなっていくのです。
まちを動かすのはこのまちに住む私たち一人ひとりの声と行動以外にはないのです。

そこで本年度は私たちが住み暮らし、商いをするこのまちに対し政策提言を行ってまいります。
社会実験を行い地域がより良く変わることで持続可能な地域へと「進化」の循環を創るためです。
また、西入間青年会議所が行う政策提言の意義は、私たちが20歳~40歳までの青年経済人であり、このまちで子どもを産み育てる子育て世代であり、これからの地域を担う青年だからです。

戦後の混乱期に「新日本の再建は我々青年の仕事である」との志で生まれた青年会議所であるからこそ、新たな試みの中で自らの可能性を信じ挑戦し、人々の笑顔に貢献してまいりましょう。
私たち自身がまちと向き合い、様々なステークホルダーを巻き込み本気でこのまちについて議論し、次代の旗手として率先して行動してまいりましょう。

組織力強化委員会

~情報が循環し 機会を提供できる強い組織へ~

40周年を迎える西入間青年会議所では入会5年以内のメンバーが半数以上を占め、歴の長いベテランJAYCEEが卒業を迎え、新たな局面を迎えようとしています。

青年会議所は単年度制であり、その中で毎年行うことが定例化されているものもあり、これまでの組織が作り上げてきた歴史と伝統を継承しつつも、新たなことに挑戦していくことが必要です。
それは、対内外を含めた情報の循環による機会の創出です。それは、全国各地会員会議所で様々な例会・事業が行われており、それらはその地域特有の可能性を秘めたものが多くございます。
そんな他LOMの運動や、自己研鑽の機会に無料で参加できることもJCのメリットです。
そのためには自分たちの殻に閉じこもるのではなく、日本、関東、埼玉、他LOMへと目を向け、様々な例会や事業に参加ができる仕組みづくりが必要です。

LOM内で様々な機会を発信し、JCに触れる機会、他者と接する機会、インプット・アウトプットをする機会を提供していくことが組織の強化に繋がります。
ぜひJCを使い倒せる環境を整備してまいりましょう。
また組織の屋台骨として当たり前のことを確実に遂行することで組織の信用力を高め、細かいところまで目を向け円滑な組織運営をサポートしてまいりましょう。

未来ビジョン策定会議

~「進化」の循環を生む持続可能な未来の為に~

西入間青年会議所ではこれまで一人ひとりのJAYCEEが39年間に渡り、明るい豊かな社会を築く運動を発信してまいりました。
これからもこの燈火を絶やすことなく次代へ繋いでいくためにも西入間未来ビジョンを探求し、中長期の行動指針を策定してまいります。
また、ニューノーマルを生き抜く西入間JAYCEEとしてのビジョン、「西入間まちづくり宣言」を新たに策定します。西入間青年会議所の未来像を描くことはそのまま自分たちの「まち」を描くことに繋がります。
そして、人々の共感を集め、共に助け合い、共に創り上げていく価値観を共有し、共創していくためにはSDGsの視点からも考える必要があります。
世界の共通目標であるSDGsを地域に合った形で発信し、誰一人取り残さない、しなやかで強い西入間を創造する礎を築いてまいりましょう。

財政審査会議

~厳格な財政管理をこれからも~

社団法人の法改正により、より公益な事業を発信するため2014年に公益社団法人格を取得しました。
西入間青年会議所の財政審査会議は日本青年会議所でも通用する程これまで厳格に行われてきた歴史があります。

本年度は各委員会から内部出向を行い、理事以外のメンバーに財政面での機会と、コンプライアンスを重視する機会を体感していただき、自分達の会費が何に使われているのか知る機会とします。
これからも財政の適正な運用と、しっかりとした報告書を作成し、予算の編成から執行まで厳格に行う体制を築いてまいりましょう。

議事録会議

~多様な価値観の共有を~

青年会議所の魅力の一つとして、ロバート議事法を利用した会議運営が挙げられます。
議長の議事進行により、各委員会で練り上げてきた議案をプレゼンする場です。
近年、在籍年数が短くなり、理事会がどのように行われ、意思決定がなされるか知らないメンバーも多くいます。

そこで内部出向を行い、多くのメンバーが理事会に携わる機会を創出します。
議事録とは会議の内容を文字としてまとめたものであり、セレモニー、理事長挨拶、直前理事長挨拶、報告事項、審議案件、協議案件、監事講評で構成され、それを文字に起すことは様々な価値観に触れることの出来る機会です。
ただ闇雲に録音を聞いて文字に起すのではなく、意見や質問に対し「自分であればこう考える」という視点から作成し、自己研鑽の機会としてまいりましょう。

広報会議

~「進化」する広報戦略~

西入間青年会議所において情報を広く発信する広報に関する課題が挙げられます。
これまでは総務系の委員会がホームページの更新を迅速に行ってまいりましたが、中々ホームページだけでは多くの方に伝えることが出来ません。
これまで数々の素晴らしい事業を行ってきているからこそ、もっと広く多くの方に西入間青年会議所を知っていただく機会の創出を行ってまいります。
また、各委員会で委員会の現在の状況や、進捗情報などを共有できる横の繋がりを強化する意味でも戦略的に広報活動を行ってまいりましょう。

行動指針

悲観的に準備して、楽観的に行動する。