9月8日(日)、鶴ヶ島市北市民センターにて鶴ヶ島市立長久保小学校エリアの小学生とシニアを対象に地域の絆を深め、能動的にまちづくりを行える人財を創出することを目的とした、9月第一例会「地域の絆を深めるための事業」を行いました。
今回の事業は、地域の方で長久保小学校の児童達の安全を守るために安全マップの巨大パズルを地域のみんなで作成しました。また、地域コミュニティのご協力によりバンプーパン、ベーゴマ、けん玉、かき氷、綿あめを楽しみながら地域の絆を深めていただきました。
まずは、巨大パズルを完成させるためにフィールドワークをしました。今回は、自分達が住んでいる危険地域を知っていただくために危険エリアにパズルのピースを隠しておきました。子供達は、マップを読み解きながらパズルのピースを探す冒険に出掛けました。
フィールドワークから帰ってきたらパズルのピースのあてはめです。少しずつピースが埋まってきて巨大パズルが完成に近づいてきます。子供達は、どのような巨大パズルが出来るのかワクワクです。
パズルのあてはめが終わったら、バンプーパン、かき氷、綿あめ、けん玉、ベーゴマで楽しみながら地域の方との絆を深めました。
お昼は、みんなでアルファ米のカレーをいただきました。アルファ米は、炊くことをせずに水やお湯だけでおいしいご飯ができる防災食となっております。子供達にアルファ米の説明をして防災意識を高めていただきました。
昼食後、完成したパズルのお披露目式です。完成したパズルの前でみんなで写真を撮りました。
最後に、共に行動をしたシニアの方に子供からメッセージを記入したチェキをプレゼントしました。シニアの方は、とても嬉しそうでした。
当例会に参加していただいた方が、笑顔であったため地域の絆を深めることが出来たのではないかと思います。今回の例会が、継続的にまちづくり運動を行っていただけるきっかけになっていただければ幸いです。
当例会にご参加いただきましたメンバーの皆さま、行政、地域協力者、全ての方に感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。