先日は、筑波大学附属坂戸高校様の3年生(福祉科)の生徒さんと、まちづくりについて一緒に考えました。

テーマを2つに絞ってグループに分かれてのディスカッションをおこないましたが、生徒さんたちからたくさんの意見が出ました💡

【テーマ】
1 空き家問題を解決するためにできること🏠
2 若年人口を増やすためには(40歳以下)👶

🔸1については次のような意見が出ました。
①利用料を徴収して、自治体や地域ボランティア等が「市民が安価で気軽に使える施設」として運営する。(図書館や公民館だと大きな声で話したり飲食が出来なかったりするので、自習スペースや遊び場、子ども食堂等として活用できるのではないか。収入は所有者と分け合う。)

②民宿(民泊)として貸し出す。取り壊して、駐車場として貸し出す。

③バリアフリーにリフォームしておいて、車椅子の方に速やかに住んでもらえるようにしておく。

④建築関係、インテリア関係、内装工事関係に携わる学生などへ練習台として使ってもらう。

⑤解体費を先に供託しておいたり、積み立てておく制度の創出。

⑥家の契約時に、解体費を負担してもらえるような制度の創出。

⑦お化け屋敷など、そういった趣味の方や、子ども、若者が喜ぶような施設にする。

⑧生活に困窮している人向けに、格安の賃貸住宅として貸し出す。(近隣のスーパーなどで消費してもらうことで一定の経済効果)

⑨犬を敷地内に放っておく(飼っておく)ことで、防犯になり、雑草を踏み固めてもらう。

🔸2については次のような意見が出ました。
①「来てもらうために」という視点から、
■引越し費用の補助
■18歳以下の医療費補助
■給食費の無償化(ex.坂戸市は中学生まで無料)

「住み続けてもらうために」という視点から、
■住んだ分だけサービスを受けられる(ex.商品券がもらえる)
■定期券の補助
■社員寮の拡充

⇒上記双方の視点において、下記の取り組みが重要。
■職場の近くに託児所を整備
■育児パッケージ(子育てに必要な製品等)を無料で提供(ex.フィンランドで実施)
■防災システム・サービス(ex.備蓄、保存食の提供)の向上

②育児に焦点を当てた制度を作る。オムツの無料配布や医療費の無償化等。(ex.明石市こども医療助成制度)
⇒移住者増加、、出生率増加、人口流出を防ぐ。
⇒税収が増える、支援やまちづくりに使えるお金が増える。
⇒また移住者が増える、といった好循環。

③妊娠・出産費用について、市が負担する割合を増やす。(その後、移住されないように、18歳までの医療費を無償化したり、継続サポートする施策をとる。)

④産後パパ育休制度を充実させることで、関心が非常に集まる。
(仕事と育児が両立できる環境づくり)

⑤外国人の方々に来てもらう。日本語に対しての優しい支援サービスの拡充。

どれも貴重な意見で、この若い世代の意見をせっかくならば行政(政治)に届けたいということで、高校さんのある坂戸市の市長へ意見をお持ちしました✨

高校生の生徒さんと一緒に意見をお持ちし、
自分たちの考えるまちづくりに繋げていくアクションを体感いただきました!

若い世代の選挙離れがうたわれる昨今ですが、
選挙に行って、自分の意見を代弁してくれる人に投票することが
自分たちのまちを作っていく上で大切であることを感じていただけたのではないかと思います。

福祉科の生徒さん、先生方、貴重なお時間をありがとうございました🍀